KISTEC教育講座「広がる用途開発ー続セルロースナノファイバーの真価【対面講座】」

多くの人が模索するセルロースナノファイバーの用途開発。軽くて強い
だけではない機能も明らかになってきたいま、期待される応用分野も
多岐にわたろうとしています。
今回は昨年開催した同講座の続編として、触媒材料、細胞培養基材、
センサデバイス、キャパシタへの適用事例に焦点を当て、材料の調整、
性能評価について詳しく解説します。
さらにCNF強化樹脂を効率的に製造する方法として高度化が進む
「京都プロセス」について取り上げます。

 

<開催日> 12月1日(木)  10:30~16:30

<開 催> かながわサイエンスパーク(KSP)内講義室

<定 員> 25名 事前申込(先着順)

<講 師>・北岡 卓也氏(九州大学 大学院農学研究院 教授)
・春日 貴章氏(大阪大学 産業科学研究所 助教)
・中谷 丈史氏(日本製紙株式会社 富士革新素材研究所 主任研究員)
・仙波 健 氏(地方独立行政法人京都市産業技術研究所 ユニットリーダー 研究副主幹)
        

<カリキュラム>
10:30~12:00

「セルロースナノファイバーの界面ナノ構造が
機能の主役となる触媒・バイオメディカル材料の開発」

13:00~14:00

「セルロースナノファイバーのセンサデバイスへの応用
および電気泳動的配向・高次構造制御」

14:15~15:15

「日本製紙の変性セルロースと
変性セルロースナノファイバーの用途事例」

15:30~16:30

「セルロースナノファイバー強化樹脂の開発」

<受講料> 23,000円(税込)

<対 象> 企業、研究機関等にご所属で、
・紙、繊維、ポリマー等を使った新素材開発に携わる方
・紙、繊維、ポリマー等の成形加工に携わる方
・エレクトロニクスデバイスの設計、開発、実装などに携わる方
・表面処理、塗料などの開発、製造に携わる方 ・・・・など

★このような課題をお持ちの方にも★

・セルロースナノファイバーを扱っているが最適化で行き詰っている
・新規参入を検討しているが何から始めたらよい?
・セルロースナノファイバーの特徴と扱い方のコツは?
・どのセルロースナノファイバーを試したらよい?

★★お問い合わせ★★★
地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所
人材育成部 教育研修グループ
TEL:044-819-2033/FAX:044-819-2097
E-mail:manabi@kistec.jp