平成27年12月10日（木）に，麻布大学では， 研究推進・支援本部主催啓発セミナー ①「ツールとしての生物資源
（バイオリソース）の活用と問題点」，②「研究分野における画像処理スキルの重要性について」を開催します。
参加無料(事前申込不要)となっておりますので，御興味のある方の出席をお待ち申し上げております。
◆日時 ： 平成27年12月10日（木）17：00～19：00
◆場所 ： 麻布大学 獣医学部棟 7階大会議室
◆演者 ： ①国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所培養資源研究室 研究リーダー 小原 有弘 氏
②エルピクセル株式会社 技術アドバイザー（ECE）湖城 恵 氏
◆概要 ： ①研究に使われる細胞は「26％にマイコプラズマ汚染が認められる」、「10%に細胞同士のクロスコンタ
ミネーションが検出される」などの問題があります。細胞を使用した研究を行うために必要な知識の紹
介を行います。
②適切な画像処理を行わないと、正確な研究成果が得られないばかりか、画像不正を疑われてしまう可能
性もあります。そこで、得られた原画像を客観的・定量的に評価するために必須となる画像処理の知
識と方法について、Abobe Photoshopを使用したデモンストレーションを交えながらお話しいたします。
◆共催 ： 獣医学研究科，環境保健学研究科，FD委員会，研究推進・支援本部
■麻布大学アクセス
http://www.azabu-u.ac.jp/other/access.html
■問い合わせ先
麻布大学 事務局教務部学術支援課
メールアドレス：research@azabu-u.ac.jp
担当：根本,渡邉